第7回日本がんサポーティブケア学会学術集会 会期:2022年6月18日(土)~6月19日(日) 会場:海峡メッセ下関 開催形式:ハイブリット開催 ホームページ:https://www.jascc2022.org
※本学術大会において「学術セミナー1」のみ埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター認定(G15)1単位が付与されます。 なお、単位付与条件は、グループディスカッションに参加し、最初から最後まで参加された方のみに限ります。 ※グループディスカッションの参加は、事前申し込み制になっております。下記URLからご登録お願いします。 https://www.jascc2022.org/beforehand_program.html 以下に「学術セミナー1」の概略を示します。
【学術セミナー1】 症例を通して学ぶ:これからの処方の現場-症例を通じて相互に高め合う医療者のコミュニケーション 日時:2022年6月18日(土)16:30~18:30 第2会場
セッション時間:120分
セッション企画要旨:近年、がん患者の高齢化に伴って、臓器機能の低下と合併症の増加が顕著に なった。薬剤の投与量や投与方法はより精密に計画・モニターされ、それに応じた処方が必要になり、今ほど医療専門多職種間の協力が求められている時代はない。本シンポジウムでは、薬物動態(吸収・分布・代謝・排泄)や薬力学(薬効と薬物関連有害事象)の観点から問題のある症例を提示して、薬剤投与と患者さんとの関わりを通じてがんサポーティブケアを検討する。どんなプロセスで薬物療法が磨かれ、患者さんの利益に繋がることが出来るのか、活発な討論の中から見えてくるものを期待したい。 セッション紹介:座長 岡元 るみ子先生(千葉西総合病院 腫瘍内科 外来化学療法センター) 小茂田 昌代先生(千葉西総合病院薬剤科) 1.症例提示(20分)西森久和先生(岡山大学病院 血液・腫瘍内科) 2.多職種協働で患者の問題解決に向けたディスカッション(50分) 小グループ(8人程度)に分かれて討論 医師2~3名、薬剤師2~3名、看護師2~3名/班 ①SGD(20分)ブレインスト-ミング:どこが問題なのか? ②SGD2(30分)各職種の提案:どうすれば解決できる? 3.各グループの発表(5分×5 約30分) 4.総合討論(20分) |